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相続手続き

市町村合併などで戸籍請求先がわからない場合

よくわかる相続と遺言書のマニュアル相続手続き

昨今の市町村合併などで、現在は存在しない旧名の市町村が戸籍に記載されていることが多々あります。

相続手続きでは相続人を確定して相続手続きを行うために、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍を集める必要があります。

しかし、その戸籍を集めている過程で、現在は存在しない地名が登場し、次は現在のどの市町村に請求すればよいのかわからない、ということも往々にして出てくるのです。

では、このような場合にはどのように戸籍の請求を行えばよいのでしょうか。

合併で市区町村名が現在は存在しない場合の調べ方

実は、この場合の調べ方は意外と簡単です。

こうした場合、まずは記載されている近隣の市町村役場に電話で問い合わせてみましょう。

ほとんどの場合、その市町村の担当者がその場で詳しく調べてくれて、現在の管轄市町村が判明します。

また、最近では市区町村のホームページなどでも合併した市区町村の情報を掲載している場合がありますので、周辺の市区町村のホームページもチェックしてみましょう。

ここまで行えば、まず間違いなく現在の管轄の市区町村が分かるはずです。

もし万一、これでもはっきりと分からない場合には、旧地名が存在した都道府県庁に問い合わせてみます。

さすがに都道府県については古い戸籍でもはっきりと分かりますので、これで間違いなく現在の管轄市町村がきちんと判明するはずです。

戸籍の疑問点などがあれば専門家に相談も

ただ、古い戸籍は非常に複雑で見にくく、内容を精査するのも大変な作業となります。

重要な項目を見落としてしまうと、後の遺産分割協議や相続手続きで支障が出てしまうことになります。相続人の確定作業というのは意外と大変なものなのです。

また、どの戸籍を集めればよいのか、といった点も相続手続きのケースごとに異なります。何度も役所に足を運んだり、郵送でのやり取りなど時間も手間もかかるものです。

戸籍のことで不明な点などがあれば、やはり相続に詳しい行政書士などの専門家に相談してみることをお勧めします。

当事務所でも、戸籍に関するご相談を承っております。疑問点やお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。